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武田薬品の糖尿病薬の副作用でガン発症、米地裁6200億円の賠償金を認める

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武田薬に6200億円の賠償金-糖尿病薬「アクトス」で米陪審

4月8日(ブルームバーグ):武田薬品工業が売り上げへの影響を避けるため糖尿病治療薬「アクトス」に関連するがんリスクを隠していたとして、米国の男性が同社を相手取って起こしていた訴訟で、ルイジアナ州ラファイエットの連邦地裁の陪審は7日、武田に60億ドル(約6200億円)の懲罰的損害賠償金の支払い義務があると認定した。
アクトスをめぐり米連邦裁判所で判断が下ったのはこれが初めて。同陪審は武田の販売パートナーである米イーライ・リリーに対しても、30億ドルの懲罰的賠償金支払いを命じた。
提訴したのは元アクトス利用者でニューヨーク在住のテレンス・アレンさん。アクトスの投与が原因でがんになったと主張していた。アレンさんの弁護士、マーク・ラニア氏は評決後、「この陪審が明言したことが日本にいる武田幹部の耳に届いたと期待する」とコメントした。陪審は武田の150万ドルの補償的損害賠償金の支払い義務についても認めた。

ブルームバーグデータによると、武田とイーライ・リリーに対する計90億ドルの懲罰的賠償金は米裁判史上で7番目の高額だが、減額されることはほぼ確実。米最高裁が懲罰的賠償金額の算定基準として、補償的賠償額あるいは実際の損害額に見合った金額にしなければならないとの判断を示しているからだ。同最高裁は一部の訴訟で、補償的賠償金額の10倍の懲罰的賠償金額は容認可能としていた。

大幅減額

企業に対する懲罰的賠償金額で米裁判史上上位10位までの訴訟では、すべてが賠償額を破棄されたり、大幅減額となっており、陪審が認定した金額が支払われたケースはこれまで皆無。

アクトスをめぐってはカリフォルニア州とメリーランド州の州裁判所の陪審が昨年、武田に総額820万ドルの損害賠償支払い義務があると認定したが、両裁判所の判事はいずれも評決を無効とした。また、ラスベガスの州裁判所の陪審は今年、武田がアクトスのリスクを消費者に適切に警告していなかったとする原告の主張を退けた。

出典:Bloomberg

以下、Twitterでの反応

トヨタがつい先日リコール問題の制裁金で
1200億円を米司法省に払ったと思ったら今度は武田薬品
6200億円はさすがに吹っかけ過ぎですね
武田の2013年決算時の売上1兆5573億、純資産2兆718億なので
これは経営が傾くレヴェル
フランス、ドイツみたいに迅速に販売中止にすれば
こんな裁判も被害者も生まれなくてすむ


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