薬剤師試験、合格率が低下 調剤薬局の人件費増
今春の薬剤師国家試験の合格率が大幅に低下し、調剤薬局の業績に余波が広がっている。出店競争に備え新入社員を大量採用したものの、アインファーマシーズなど大手3社だけで不合格者が100人を超えた。派遣などで補うと人件費の追加負担が2億~3億円かかる可能性がある。出店計画に影響も出かねず、各社とも厳しい試験結果に頭を抱えている。
出典:日本経済新聞
第99回薬剤師国家試験は合格率60.84%、東大生でも2人に1人しか合格していない
2014年3月1日~2日に行われた薬剤師国家試験の受験者数は12,019名で合格者数7,312名。合格率は60.84%で大学別の合格率を見ると一位が金沢大学で92.50%の合格率。最下位は合格率13.22%の第一薬科大学。東大生は20名が試験を受けて合格したのは10名だった。
以下、Twitterでの反応
国家試験ていいかげんなもんだ。いきなり80→60%に合格率下げるとは。薬剤師試験、合格率が低下 調剤薬局の人件費増 http://t.co/JaiAx8Kn14
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) April 12, 2014
合格率がいきなり20%も下がった合理的な根拠はあるのかな?たぶん無さそうだけどw RT @masa_mynews 国家試験ていいかげんなもんだ。いきなり80→60%に合格率下げるとは。薬剤師試験、合格率が低下 調剤薬局の人件費増 http://t.co/Q80vNz2hlI
— うきねこぱみゅぱみゅZ(仮) (@TJ_Web) April 12, 2014
給料上げれば薬剤師志望の優秀な人が増える。
"@NikkeiScience: 薬剤師試験、合格率が低下 調剤薬局の人件費増 :日本経済新聞 http://t.co/WFERLpYT6n"
— MoT (@romaspqr) April 12, 2014
「1人の不合格はざっと500万円のコスト増」。:薬剤師試験、合格率が低下 – 調剤薬局の人件費増 http://t.co/eZHIlyafia
— Naoki Okada (@naokilaw) April 12, 2014
合格率が下がれば供給が減って薬剤師の給料が上がる
給料が上がれば薬剤師を目指す優秀な人間が増える
法曹会と同じ轍を踏まないように調整しているのでしょうね