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総務省近畿管区行政評価局、保険薬局の患者のプライバシー保護を通知

総務省近畿管区行政評価局、保険薬局の患者のプライバシー保護を通知 Ref:株式会社ダイチ埼玉県戸田市の調剤薬局

薬局でのプライバシー保護対策を- 近畿管区行政評価局が厚生局などに通知

 近畿管区行政評価局は、昨年1月から薬局のプライバシーの保護に関する相談が6件寄せられたため、調査を開始。同年9月、保険薬局20軒を抽出し、訪問調査を実施したところ、服薬指導のためにブースやついたてを設置するなど配慮がなされている例がある一方、ほかの患者との距離が近く、服薬指導内容が聞こえる例もあり、患者のプライバシーが保護されづらい環境があることが分かった。

 そこで、民間有識者を委員とする行政苦情救済推進会議に諮り、意見を集約するとともに、管内の地方公共団体への聞き取り調査を実施するなどした結果、今月、近畿厚生局と同局管内の地方公共団体に通知を出した。近畿管区行政評価局の担当者は、「患者のプライバシー保護の必要性を再認識し、ソフト面を含め、きめ細かな配慮を求める」としている。

出典:医療介護CBニュース

たしかにいぼ痔とかインキンの服役指導は聞かれたくないかも
しかし薬局のスペースの問題もあるから難儀な問題ですね。
総務省はジェネリック推進の件でも厚生労働省に口出ししているし
何かと厚生労働省と衝突しますね


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