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【薬剤師試験の合格率20%低下】東大生でも2人に1人しか合格していない

【薬剤師試験の合格率20%低下】東大生でも2人に1人しか合格していない Ref:第一薬科大学

薬剤師試験、合格率が低下 調剤薬局の人件費増

 今春の薬剤師国家試験の合格率が大幅に低下し、調剤薬局の業績に余波が広がっている。出店競争に備え新入社員を大量採用したものの、アインファーマシーズなど大手3社だけで不合格者が100人を超えた。派遣などで補うと人件費の追加負担が2億~3億円かかる可能性がある。出店計画に影響も出かねず、各社とも厳しい試験結果に頭を抱えている。

出典:日本経済新聞

第99回薬剤師国家試験は合格率60.84%、東大生でも2人に1人しか合格していない

2014年3月1日~2日に行われた薬剤師国家試験の受験者数は12,019名で合格者数7,312名。合格率は60.84%で大学別の合格率を見ると一位が金沢大学で92.50%の合格率。最下位は合格率13.22%の第一薬科大学。東大生は20名が試験を受けて合格したのは10名だった。

参照:【第99回薬剤師国家試験】大学別合格率ランキング

以下、Twitterでの反応

合格率が下がれば供給が減って薬剤師の給料が上がる
給料が上がれば薬剤師を目指す優秀な人間が増える
法曹会と同じ轍を踏まないように調整しているのでしょうね


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