脊髄に使用してはいけない薬を注射する医療事故 女性患者死亡
国立国際医療研究センター病院によると、16日、足腰の痛みやしびれで検査入院した78歳の女性患者に、脊髄のレントゲン検査などを行う際、脊髄には使用してはいけない造影剤「ウログラフィン」を注射し、女性患者は4時間後に死亡したという。
注射した29歳の医師は、「使用すべき薬と差がないと思っていた」と話していて、脊髄への注射を1人で行うのは、初めてだったという。
病院側は、重大な医療ミスがあったとして、警視庁に届けるとともに、くわしい死亡原因を調べている。出典:FNN
国立病院で間違えた薬を注射され、78歳女性が死亡
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病院によりますと、医師は1人で検査するのは初めてで、「薬は血管用も脊髄用も同じだと思っていた」と話しています。病院側は遺族に謝罪し、警視庁に届け出ています。出典:テレ朝news
以下、Twitterでの反応
http://t.co/fDmfdsiuns #FNN
こういうのを「禁忌」っていうんだよね 使ってはいけない部位に打つ薬の構図を
— 仲間邦雄 (@Kunio_Nakama) 2014, 4月 18
禁忌(きんき)とは「してはいけないこと」の意
1つの医療ミスで患者も医者も人生が狂います
このような悲しい事が二度とおこらないように
ミスが発生しづらい環境を常に整えておく必要があると思います