製薬会社:72社 医師や医療機関に年間4827億円提供
◇国の医療分野研究開発関連予算の2.5倍
2013年度に業界団体「日本製薬工業協会」に加盟していた70社と加盟社の子会社2社が、12年度に医師や医療機関に提供した資金の総額が4827億円に上ったことが分かった。国の医療分野の研究開発関連予算1955億円の2.5倍にも上る。
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各社が製薬協の新ルールに従って順次公開した金額を毎日新聞が集計した。製薬業界から医師に流れた資金の全体像が明らかになったのは初めて。4827億円の内訳は、新薬開発のための臨床試験費用など研究・開発費2471億円▽研究室への奨学寄付金や学会への寄付金など学術研究助成費540億円▽医師個人への講師謝礼や原稿執筆料など270億円▽医師を集めての講演会や説明会の開催費など情報提供関連費1428億円▽接遇費など115億円。
医師が企業から受け取った資金については、国や学会が情報開示を促してきた。製薬業界でも透明化の必要性を認める声が強まり、昨年度から公開が始まった。【河内敏康、八田浩輔】
出典:毎日新聞
以下、Twitterでの反応
もの凄い金額ですね。更なる透明性と情報公開が必要なのは言うまでもない。→製薬会社:72社 医師や医療機関に年間4827億円提供 – 毎日新聞 http://t.co/xRH8MNktsO
— 伊藤隼也 (@itoshunya) 2014, 4月 6
俺が働いてた時は、接待費はこんなもんじゃなかったと思う。
製薬会社:72社 医師や医療機関に年間4827億円提供 – 毎日新聞 http://t.co/z1iVpmV7VD
— matsuetsu (@e580821m) 2014, 4月 6
やましいところがないのであれば、こういうのはどんどん公表すべきだね。
製薬会社:72社 医師や医療機関に年間4827億円提供 – 毎日新聞 http://t.co/xiAB2f1RM2
— greenwich (@bobbygetshome) 2014, 4月 6
ブラックボックスがどんどん透明化されて
業界全体が健全化されていくといいですね