「JMAT宮城」発足 災害時派遣 県内医療5団体協力
宮城県医師会は9日、県歯科医師会など医療関連4団体とともに、大規模災害時に被災地に派遣する医療チーム「JMAT宮城」を発足させた。JMATは各都道府県の医師会が単独でつくる例が多く、他の医療関連団体が加わるのは全国でも珍しいという。
JMAT宮城を構成するのは県医師会と県歯科医師会のほか、県薬剤師会、県看護協会、県医薬品卸組合…県医師会は東日本大震災の経験を踏まえ、震災時の医療支援には医療団体間の連携が必要と判断し、各団体に参加を呼び掛けた。
各団体は同日、記者会見し、県医師会の嘉数研二会長は「医療分野でオール宮城の体制が整った。震災で全国から受けた医療支援の恩返しをしたい」と語った。
宮城県医師会の会長からオール宮城って言葉が出ると
なんかかっこいいですね(スラムダンクの宮城リョータ思い出した)
医師会が率先して連携する動きが全国に広まればいうことないですね