カルテ閲覧ネット拡充 県、今月から薬剤師らも 岡山
病院のカルテなどを他の医療機関と共有できる県の「医療ネットワーク岡山(晴れやかネット)」に、今月から薬剤師らも参入し、医療情報を共有できるようになった。全国最大規模のシステムが機能を強化したことで、県はさらに多くの関係機関が参加することを期待している。
同ネットは県の地域医療再生計画の一環として策定され、昨年1月から運用がスタート。かかりつけ医が患者の電子カルテなどをネット上にあげ、基幹病院など他の診療期間の医師がそれまでの検査や診療内容を閲覧、共有できる。
国が進める医療機関の連携と機能分化の実現例として全国でも注目されているという。
今回新たに参加が可能になったのは、県内103カ所の保険薬局の薬剤師と介護老人保健施設の医師で、ネット参加は計451施設へと増えた。服薬指導や施設内での診療がスムーズになることが期待されている。
出典:MSN産経ニュース
以下、Twitterでの反応
でも,この記事の「かかりつけ医が患者の電子カルテなどをネット上にあげ、基幹病院など他の診療期間の医師がそれまでの検査や診療内容を閲覧、共有」は間違いじゃないかな?http://t.co/N7u94LjIeQ
— Takaaki Mizutani (@innavi_takmiz) 2014, 3月 11
岡山県と岡山県医師会と岡山県病院協会で設けた
一般社団法人医療ネットワーク岡山協議会のウェブサービス晴れやかネット
大都会岡山のサービスが全国に浸透しそうですね